アンティーク家具の扱い方

アンティーク家具は最高級の木材を使い、きちんとした工程と確かな技術で作られています。
そのため、扱い方に気をつければ簡単に壊れることはなく、良い状態を維持することで価値も上がります。こちらでは、アンティーク家具の扱い方をご紹介します。

直射日光を避け物を直接置かない

アンティーク家具の中でも高級材であるマホガニーやウォールナット材の家具の塗装仕上げは、お客様のお好みで艶あり(ウレタン仕上げ)、つや消し(ブライワックス仕上げ)などをご相談して選択していただくこともあります。ほとんどの塗料は、紫外線に弱く、水分にも強くありません。そのため、家具は直射日光が当たらない所に置くか、カーテンなどで遮光することをおすすめします。また、テーブルの上に熱い食器や水滴のついたグラスを置く際は、ランチョンマットやコースターを用いましょう。

乾燥に気をつける

アンティーク家具は無垢材を使っていることが多いです。無垢材は室内が乾燥すると割れや反りが起こりやすくなります。また、乾燥させてしまうと、キャビネットの扉が反ってきちんと閉まらなくなったり、テーブルなどの天板に亀裂が入ったり、きしみやグラつきの原因になることもあります。アンティーク家具は、冬場は加湿器を使うなどして湿度を一定に保ち、夏場はエアコンの風が直接当たらないように気をつけましょう。

丁寧に扱う

通常の家具と同様に、アンティーク家具も常識の範囲内で丁寧に扱いましょう。チェストなどの引き出しは、取っ手だけを引っ張ることで取っ手がゆるんだり外れたりするおそれがありますので、注意が必要です。椅子を引く際は両手で持って引き、脚に負担をかけないようにしましょう。また、水平でない場所に置いてしまうと引き出しや扉が開けづらくなることもあるので、必ず水平な場所に置きます。

キャビネットの中には物を入れる

ガラスキャビネットのガラスは重みがあるので、中に何も入れていない状態で扉を開けると前に倒れてくる可能性があります。ただ、重い物を乗せすぎると棚が壊れることもあるので、乗せすぎには注意が必要です。収納としてではなく、コレクショングッズを置いたり写真立てを飾ったりするなど、お気に入りの物をセッティングするといいでしょう。

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