オリジナル、唯一無二
アンティークはそもそも唯一無二なモノなのでしょうか。
傷の付き方、色あせ方が”同じ”ということはありません。
ただ、”同じような”デザインのモノはあります。
”同じような”仕組みの家具もあります。
例えばドロアーリーフテーブルやゲートレッグテーブルなど
家具の仕組みが同じものはたくさんあります。
(ジョンブルにもドロアーリーフテーブルは20台ほどありますからね)
アンティークに「全く同じものというのはありません」と言ってはみるものの
やはり日本中、世界中のコレクターの中にはうちの商品と同じようなデザインで
同じようなサイズ感の物ってあると思うんです。
つまり唯一無二の物はアンティークだけにとどまらず、
作り出さないといけないのではないか。と思ったりしまして。
ここで少し言葉遊び
「オリジナル(original)」にはいくつか意味があって
1、最初の・初期の
2、独創的な
日本人はどちらかといえば2の意味合いで使うことが多いでしょう。
オリジナルアイテム、オリジナルメニュー、オリジナルカラー、、など。
自社のブランドですよ、というような意味合いで使いますよね。
ですがアンティークや古物の業界では1を使うことが多いと思います。
「この取手はオリジナルのままです」というと
最初のまま、ということで価値が上がります。
今日は2の意味合いで”オリジナル”を使いますね。
本題:ジョンブルは去年の夏にオリジナルのHPを作ったんです。
それをそのまま放置していまして、、、
(日頃のブログも放置しがちですいません)
久々に更新しようとしたらログインのIDも忘れている始末。
かなりの時間を要してログイン完了、更新出来ました。
今日は洗面台ばっかり3つも更新しましたよ。
↑こんな感じです。なかなかシンプルなHPでしょう。
https://johnbullantiquesoriginal.shopinfo.jp/
このHPの名前が何を隠そう「JOHN BULL Original」なんです。
ジョンブルの独創的な部門、唯一無二の部門になります。
このHPがもっと潤うように職人さんには”オリジナルな商品”を
生み出してもらいましょう。
私は更新をがんばります。
ただのアンティークではない「唯一無二のアンティーク」をご希望の方は是非
こちらのHPも。
長々と前置きをして、言いたかったのはこれでした。
ではまた。