2018.3.8 / JOURNAL
椅子修理の工程
こんにちは♪ 今月は椅子の張り替え教室を開催しているので 今日のブログでは椅子修理の工程を簡単に説明したいな~ と思ってメンテナンスの工房に行くと ちょうど椅子がメンテナンスされていました(^^)/ 始めに椅子を全部パーツごとにバラします。 そしてこの「クランプ」という器具を使って 新たに組みなおします。 クランプが外されたばっかりの椅子たち クランプをする際に新しく入れたボンドが 若干はみ出してきます。 もちろん傷もまだそのまま。 それを「磨き」という工程で 色を付けながら仕上げていきます。 ↑これが磨き終わりの椅子です。 さっきの写真と比べたら傷も無くなって 接合部分のボンドもきれいになっているのが分かるかと思います。 座面を張る際に座板が割れてしまっていたり サイズが合ってないものは、ここで新たに作り直します。 そして中のクッションも新しくして 選んでいただいた生地で張れば完成です。 そして今日は社外品の椅子の張り替えの注文が入りました。 元々は右の、木の椅子だったんですが 今回は布で仕上げてというオーダーでしたので そのまま椅子の座面に布を張りながら仕上げています。 最初はタッカーというホッチキスのようなもので仮止めして 仕上げに鋲で縁取ります。 こういった家具のアレンジも出来ますので 修理だけでなくお気軽にお問い合わせください。 今月は定休日(火曜)を除く毎日 椅子の張り替え教室を開催しております! 是非この機会にご参加ください♪ 要予約※ 1脚¥3,000 miyuki次の記事:アイアンフェンス
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