2019.8.1 / JOURNAL

なぜジョンブルがTV台を作るのか

こんにちは♪今日から8月がスタートしましたね。

8月からジョンブルの2号店「ライフスタイルショップBURN」では今までとは少し違ったラインを作り上げています。

それが「BURN The Bespoke」~古き良き新しい創造~

Bespokeというワードが馴染みがないかと思いますが(ビスポークと読みます)オーダーメイドという意味です。

8月からなぜBespokeに焦点を当てたかというと、既製品・流行ものって皆さんどれだけ長く使いますか。きっと物を買うときにそんな何年先のことまで考えてない、という方が多いと思います。

ですがよく考えて!SALEと書いてある値札では無く、その値段の背景にどういったお店のこだわりがあるか、少し意識してみませんか?今流行りの物を手に取るのではなく、その物と一緒に歳を重ねる自分を想像してみませんか?

ここまで言うと少し大げさなのですが、、、笑。こだわりってそういうポイントなのかな、と思ったりしています。

そこで私達ジョンブルアンティークは”こだわり”を、みなさんと一緒に作っていきたいと思っています。

その第1弾が「アンティークショップが作るTV台」です。

以前からTV台はありませんか、と訪ねて来られるお客様が多かったんです。ただアンティークの時代にはTV台って無いんですよねーと、代用出来そうな家具を勧めていました。

TV台を欲しいお客様がジョンブルに来るということは、”普通の・既製品”では物足りないということですよね。

そこでジョンブルの職人が腕を奮って作り上げたTV台がこちら

え、新材そのままのTV台がアンティークショップの作ったTV台???と思いますよね。違うんです、近くで見ると分かるこだわりポイント。(ちなみにこれは塗装前です。)

板は全て面取りをしています。角が取れているのが分かりますか。これがジョンブルの職人が作る魅力の一つです。

面取りしていない板はこういう感じ↑

ここでもう一つ、塗装に関してもジョンブルの職人が作る魅力があります。

新材をアンティーク家具と同じ塗装を施せば、このように仕上がります。真っ白の板がこれだけ深みのある板に変化します。

上のTV台も同じようになります。これをアンティーク家具と比較してみると

左のドレッサーは1930年代の物をリペアしたもの。右の棚板は真っ白な新材を塗装したものです。どうですか。違和感ありませんよね。

他にも”こだわり”としては脚に飾りを付けてみたり

この、ひと手間が”こだわり”を生みます。Bespokeする意味になります。

例えばこのTV台を工場の流れ作業のように作るかといったら、そうではありません。お客様と話しながら、お部屋のサイズに合わせて、お家の雰囲気と合わせて色やデザインを決めていきます。これもまたBespokeする大切なポイントです。たくさん作って在庫を抱えて売るということはやりません!完全受注生産!

少し長ったらしくなりましたが、簡単に言うと【8月からジョンブルとBURNでTV台がオーダー出来るよ】ということです。

参考までにこのタイプは¥70,000(+tax) ※飾りあり、扉1枚、横幅125センチ※

飾り無し、扉なしのシンプルタイプは125センチで¥58,000です。

是非”こだわり”を共有出来る方、Bespokeのご相談お待ちしております。

The Life Style Shop BURN  熊本県菊陽町津久礼2648 デサキ熊本菊陽店内

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